※2018年09月29日(土)札幌市教育文化会館(北海道札幌市)は、規定校数に達しなかった為、急遽開催中止となりました。詳しくは、札幌予選大会中止のお知らせ(クリックでジャンプ)にてお確認下さい。(2018/07/04更新)
※2018年第4回全日本ブラスシンフォニーコンクール。第二次募集を開始。エントリー受付中(2018/06/01更新)
◆はじめに
本大会は、ブラスバンドに青春をかける学生たちが『自由な音楽の喜びを通じ世界へ羽ばたける場を提供していきたい』という思いから企画されました。
課題曲には、本大会の象徴でもあるグレン・ミラーの楽曲を選びました。
グレン・ミラーは、アメリカのゴールドディスク賞第一号者でありジャンルの垣根を越えて当時から現在まで多くの人々を楽しませ、音楽のあり方を教えてくれました。
そのグレン・ミラーに本大会は敬意を表し、今までになかった誰もが楽しめるコンクールを目指しています。
また、自由曲については幅広く音楽の魅力を感じられ聴衆が共に心躍動する音楽の楽しさと感動を共有できるようにジャンルは問わないこととしました。
出場者の皆様には、音楽は自由であるということを体全体で感じ、表現し、楽しんで頂きたいと思います。
<実施概要>
1.演奏曲 / 2.実施部門 / 3.参加資格 / 4.大会構成 / 5.予選大会詳細 / 6.動画予選詳細 / 7.本選大会詳細 / 8. 大会審査基準 / 9. 出場エントリー方法 / 10.レンタル楽器 / 11.権利、自由曲改変
1.演奏曲について
課題曲
下記の5曲より1曲を選んでください。
「イン・ザ・ムード」(作曲:ジョー・ガーランド)
「ムーンライト・セレナーデ」(作曲:グレン・ミラー)
「茶色の小瓶」(作曲:ジョセフ・ウィナー)
「真珠の首飾り」(作曲:ジェリー・グレー)
「ラプソディ・イン・ブルー」(作曲:ジョージ・ガーシュイン)
※課題曲楽譜には、進行と構成(カットや繰り返し)を演奏者自体が自由に選択できる部分があります。
※カットをする場合は、課題曲演奏時間が必ず3分以上となるようにしてください。
※楽器編成に関するご質問は事務局までお問い合わせください。
▲課題曲の楽譜サンプル一部をご覧いただけます。(クリックで別ページにジャンプします。)
自由曲
・自由曲のジャンルは問いません。
・自由曲の演奏時間と曲数に制限はありません。
演奏時間
課題曲と自由曲を合せて12分以内とします。
曲の構成
各大会、課題曲→自由曲の順で12分以内に収まるように構成してください。
また、演奏中のパフォーマンス(ダンスや掛け声など)についても特に制限がありませんので、のびのびと演奏していただき会場全体で音楽を楽しんでください。
*ソロマイクなどは利用できません。持ち込みも不可。但し、マイク無しでの歌唱や掛け声などは可とします。
*演奏順は厳守とします。
2.実施部門について
①中学校の部:中学校・小中一貫校
②高等学校の部:高等学校・中高一貫校・高等専門学校
3.参加資格について
・出場者は基本的に10名以上70名以内とします。指揮者はこの人数に含まれません。
※上記規定人数にあてはまらない団体は事務局へお問い合わせください。
・一つの中学校あるいは高等学校から複数の団体が応募できます。
・他校との合同の一団体として参加ができます。
・同一人が二つ以上の団体に重複して出場することは認められません。
・中高一貫校の出場は、その団体に1名でも高校生が含まれる場合には「高等学校の部」での出場とします。
・小中一貫校の場合は、小学生の参加も認められます。
・高専も出場可能としますが 18 歳以下の生徒のみで構成すること。
・演奏行為に対して、団員に報酬の支払うことのないアマチュアの楽団であること。職業演奏団体は参加することができません。
・指揮者の資格については特に制限はありません。但し、同一人が二つ以上の団体に重複して出場することは認められません。
・予選大会時と本選大会時のメンバー変更は可能です。
4.大会構成について
第4回大会は、予選大会と動画予選の2通りの予選を行い、上位2校および次点校が本選進出となります。
➀予選大会:各会場での予選大会へ出場し審査通過校が本選へ進出します。
➁動画予選:予選会場が遠い、日程が合わないなどの理由から予選大会に出場できない団体に向けた予選です。大会事務局へ演奏動画を送り、事務局での動画審査の通過校が本選へ進出します。
●本選大会:予選大会と動画予選進出校および前年度大会優勝校で競います。
大会開催地
➀予選大会
2018年09月24日(月・祝) 多賀城市文化センター 大ホール(宮城県多賀城市)
2018年09月24日(月・祝) パルテノン多摩 大ホール(東京都多摩市)
2018年09月29日(土) 池田市民文化会館 大ホール アゼリアホール(大阪府池田市)
2018年10月07日(日) 江戸川区総合文化センター 大ホール(東京都江戸川区)
2018年09月29日(土)札幌市教育文化会館 大ホール(北海道札幌市)<規定校数に満たず開催中止>
※詳しくは、札幌予選大会中止のお知らせ(クリックでジャンプ)にてお確認ください。
※他の予選大会は、予定通り開催します。
➁動画予選:大会事務局に送られた演奏動画を予選大会と同じ審査員が審査します。
●本選大会
2018年12月24日(月・祝) 昭和女子大学人見記念講堂
各予選のスケジュール
①予選大会出場スケジュール
<出場エントリー>
●2018年04月02日(月)〜 予選大会出場エントリー受付開始
●〜2018年05月31日(木) 予選大会出場エントリー受付終了
※予定校数に達しない場合は追加募集を行います
●2018年06月01日(金)〜 第二次予選大会出場エントリー受付開始
<出場料のお支払い>
●2018年06月08日(金) 出場料支払い締め切り
●2018年08月31日(金)第二次予選大会出場エントリー出場料支払い締め切り
<課題曲スコアのお届け>
●2018年06月 中旬~ 課題曲スコア発送(出場手続きが完了した団体に順次発送)
<予選大会開始>
●2018年09月24日(日・祝)~予選大会順次開催
2018年10月07日(日)
<本選大会>
●2018年12月24日(月・祝) 本選大会
②動画予選スケジュール
<出場エントリー>
●2018年04月02日(月)〜 動画予選出場エントリー受付開始
●〜2018年08月31日(金) 動画予選出場エントリー受付締め切り
<出場料のお支払い>
●2018年09月07日(金) 出場料支払い締め切り
<課題曲スコアのお届け>
●2018年06月中旬~ 課題曲スコア発送(出場手続きが完了した団体に順次発送)
<動画予選審査~審査結果発表>
●2018年09月07日(金) 演奏動画送付締め切り
●2018年09月14日(金)~ 事務局にて動画審査
●2018年10月15日(月) 審査結果発表。順次審査講評を送付します。
<本選大会>
●2018年12月24日(月・祝) 本選大会
5.予選大会詳細について
◇大会日程:2018年09月24日(月・祝)~(予選大会開催地を参照ください)
※応募時に第二希望の日程と会場をご記入ください。応募団体数等によっては日程と会場の調整をする場合があります。
◇演奏曲:12分以内で課題曲→自由曲の順に演奏してください。
パフォーマンスを自由として、課題曲のカスタム(カットや繰り返し等)も自由とします。
◇審査発表と本選出場について
各予選会場で各部門(中学校の部・高等学校の部)の1位、2位までと各賞を発表します。
後日審査員講評を各校へお送りします。
6.動画予選詳細について
◇演奏曲:第4回大会課題曲を演奏し録画してください。
パフォーマンスを自由として、課題曲のカスタム(カットや繰り返し等)も自由とします。規定の演奏時間は、必ず3分以上12分以内としてください。
◇録画方法
・撮影場所は問いません。固定カメラでなるべく全体が映るよう撮影をお願いします。
・編集は不可です。
※撮影機器は動画の画質が不鮮明なものでなければいずれの方法でも構いません。
※音質については可能な限り鮮明なものでご提出ください
※4K画質など、大きすぎるデータの撮影動画の提出はご遠慮下さい。
◇送付方法
録画した演奏の動画を郵送で、2018年09月07日までに送付してください。
送付方法については、メモリーカードでの郵送、またはDVDでの郵送とさせていただきます。提出方法・送付方法などにご不明点がありましたら事務局までお問合せ下さい。
※応募受付後にお送りする動画予選エントリーシートを添付の上、大会事務局までお送り下さい。
※提出された動画は返却いたしかねますのでご了承下さい。
※撮影動画は、必ずバックアップを保存し、審査終了まで保管してください。
◇審査発表と本選出場について
・審査基準等は、大会実施概要に準ずることとします。
・中学の部上位 2 校、高等学校の部から上位 2 校が本選大会出場となります。
※審査の結果本選進出該当校のない場合もあります。
・本選進出校については、各校への連絡と公式HP内で発表いたします。
・後日審査員講評を各校へお送りします。
7.本選大会について
◇日程:2018 年 12 月 24 日(月・祝)昭和女子大学人見記念講堂
◇本選進出校
・前年度大会の各部門優勝校
・各予選大会の各部門上位2校
・動画予選の各部門上位2校
・下記の場合は全ての予選終了後に総合的に再審査を行い本選進出校を発表します。
※本選進出決定校に辞退が出た場合
※動画予選においては、審査の結果本選進出該当校のない場合もあります。
◇規定など
・12 分以内で課題曲→自由曲の順に演奏してください。
・タイムオーバーの場合は減点対象となります。
・パフォーマンスを自由とし、課題曲のカスタム(カットや繰り返し等)も自由とします。
・自由曲の楽曲や構成等は予選大会時の内容と変更が可能です。
・優勝、準優勝した団体には賞状とトロフィーを贈呈、その他各賞には賞状を贈呈します。
・優勝校には次年度の大会への本選大会出場権が与えられます。
8.大会審査基準について
・審査基準については次の4つの項目となります
<技術>
・基礎技術の伝わる音楽およびステージパフォーマンス
<表現>
・聴衆に伝わる音楽およびステージパフォーマンス
<課題曲>
・課題曲の理解力、および構成力
<総合>
・演奏楽曲およびステージパフォーマンスにおいての統一性
9.出場エントリー方法について
・応募用紙に必要事項をご記入の上、FAX・郵送または Eメール添付にてご応募ください。
応募用紙は公式ホームページよりダウンロードしてください。
・事務局からの応募受付完了の連絡後、期日までに出場料をお支払いください。
郵便振替でのご入金となります。振替手数料はご負担ください。
出場料の入金をもって出場手続きの完了とします。
・出場手続きの完了後に課題曲スコアおよびパート譜を発送します。
・募集期間内であっても予定団体数に達した場合、募集を締め切ります。
・各応募団体に予選大会出場決定の連絡をいたします。また公式HPでもお知らせします。
◇予選大会: エントリー料+出場者参加料
・エントリー料ブラスバンド<1 団体>: 10,000 円(税込)
(エントリー代、引率者 1 名入場券代含む)
・参加料出場者個人 1 名につき: 1,000 円(税込)(演奏者のみ、指揮者は含みません)
◇動画予選:エントリー料
・エントリー料ブラスバンド<1団体>:10,000 円(税込)(エントリー代)
◇本選大会: 出場者参加料
・エントリー料ブラスバンド<1 団体>: 必要ありません。
・参加料出場者個人 1 名につき: 1,000 円(税込)(演奏者のみ、指揮者は含みません)
例:生徒 40 名で予選大会出場の場合
予選大会:50,000 円(税込)
<内訳:エントリー料 10,000 円+出場者参加料 40,000 円(40 名×1名 1000 円)>
↓
本選大会:40,000 円(税込)
<内訳:出演者参加料 40,000 円(40 名×1 名 1000 円)>
10.レンタル楽器について
・ティンパニ・銅鑼などの大型楽器のレンタルはありません。
・ピアノ・ドラムセット・ギターアンプ・ベースアンプは用意有(ステージ上に固定)
・譜面台についても用意しています。
・ソロマイクなどは利用できません。持ち込みも不可です。
11.権利、自由曲改変について
◇権利
当コンクールの全期間における参加者の演奏および当コンクールが認めた団体が催す受賞者発表演奏会の演奏の録音・録画・放送・頒布・配信に関する権利は、すべて当コンクール事務局に帰属します。
◇自由曲改変について
自由曲を演奏する団体は、予選大会及び本選大会の開催 1 カ月前までに演奏曲名を事務局に提出し、自由曲で著作権を有する楽曲を演奏する場合は、事前に著作権者から編曲の許諾を受けていることを証明する書類のコピーを添付してください。
著作権の許諾のない楽曲を本コンクールで演奏することは認められません。
作曲者の死後およそ 50 年を経ていない大半の作品には著作権が存在します。
編曲の許諾は日本音楽著作権協会でなく、著作権者(作曲者またはその楽譜の出版社など)が行っています。
未出版の楽譜を自由曲として演奏する場合は、著作者からの演奏の許諾を示す文書を参加申込書とともに提出してください。また、コピー譜を作成する場合は、その許諾についても文書に記載し、提出してください。
自由曲に改変(部分省略、繰り返し、移調、楽器の追加や変更、手拍子や足踏みの追加や変更など)が必要な場合は、演奏する自由曲ごとに、書式の「楽譜改変の許諾に関する報告書」を提出してください。
第4回大会 予選大会応募方法のお知らせ
2018年04月02日から募集開始。
◇下記の応募用紙にご記入の上、FAX・郵送またはEメール添付にてご応募ください。
※応募用紙を郵送でご希望でしたら大会事務局コールセンター(TEL:0467-38-6792・MAIL: info@ajbsc.jp)までお気軽にお問い合わせください。
また、自由曲の楽譜改変については許諾をとり、下記の「楽譜改変許諾報告書」へご記入いただき事務局までお送りください。
その他、ご不明な点がございましたら電話、メールにてお気軽にお問い合わせください。
たくさんのご応募お待ちしております♬